日本サッカー界の未来を担う至宝が、遂に結果を残した。久保建英がYBCルヴァン杯の新潟アルビレックス戦で、プロ初ゴールを記録。後半31分、ペナルティエリア左手前で味方からのパスを受け取ったFC東京の#15は、状況を把握した巧みなタッチで進路を取り、左足を一閃。決して余裕のある角度ではなかったが、そこしかないという逆サイドネットに決勝弾を突き刺した。わかる人にはわかる、ワールドクラスの一発。そこにはバルセロナのLionel Messi(リオネル・メッシ)の片鱗を見た人もいるはずだ。このゴールにより、久保は16歳9ヶ月10日で、ルヴァン杯の最年少得点記録を更新。この得点が引き金となり、今後のゴール量産に期待したい。
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Source: HYPE BEAST