「NBA オールスター2018」で3度目のMVPを獲得したLeBron James（レブロン・ジェームズ）は、今季終了後にクリーブランド・キャバリーアズとの契約が満期を迎える。NBA屈指のスター選手だけに、兼ねてから来季の動向について様々な憶測が出回っていたが、KINGはその候補を4球団に絞ったようだ。
『The Ringer』のKevin O’Connor（ケヴィン・オコナー）曰く、Jamesはロサンゼルス・レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズをリストアップすると同時に、クリーブランド・キャバリアーズとの再契約も視野に入れているとのこと。NBAファンであれば、Cavsの#23が一度クリーブランドを離れ、マイアミ・ヒートへと移籍したことはご存知だろう。そこで頂点を極めた後、心のふるさとであるキャバリアーズを球団史上初のリーグ優勝へと導くべく、クリーブランドの地に帰還し、見事有言実行したのだ。
キャバリアーズは来シーズンもLeBronと再契約を結ぶために、Isaiah Thomas（アイザイア・トーマス）、Dwayne Wade（ドウェイン・ウェイド）、Derrick Rose（デリック・ローズ）らを放出し一部戦力を刷新。また、レイカーズは兼ねてからの新天地として有力視されており、「直接的な関係はない」とLeBron本人が明言していたものの、ロサンゼルスに2軒目の別荘も購入していた。また、ロケッツに行けば球団が優勝候補の筆頭になることは間違いなく、筆者的には76ersでBen Simmons（ベン・シモンズ）＆ Joel Embiid（ジョエル・エンビード）とどのような化学変化が起こるのかも見てみたい。果たして、2018-19年シーズン、LeBronはどこでプレーしているのだろうか。
ちなみに、LeBronの息子Bronny James（ブロニー・ジェームズ）のバスケの腕前はご存知？
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Source: HYPE BEAST
