『Complex』の人気企画“Sneaker Shopping”に、西海岸を代表する新世代ギャングスタ・ラッパー YG(ワイジー)が登場。司会のJoe La Puma(ジョー・ラ・プーマ)と共に、地元ロサンゼルスの『Flight Club』にてショッピングを敢行した。
N.W.A.(エヌ・ダブリュ・エー)を輩出したコンプトン育ちのYGは、自身のスタイルの変遷や、かつてスキニージーンズをからかわれたエピソードなど、少年時代の思い出をプレイバック。また、YGいわく誰もが憧れたMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)と、現在のお気に入りプレイヤーであるRussell Westbrook(ラッセル・ウエストブルック)を比較し、個人的な見解を述べている。
〈Vans(ヴァンズ)〉や〈Converse(コンバース)〉のChuck Taylorを履き始める前は父親が大のJordanファンだったこともあり、幼い頃からAir Jordanばかり履いていた(履かされていた)というYG。現在はバスケをする時以外にJordanシリーズを履くことはないそうだが、収集は続けており、近いうちに自宅の壁一面に自慢のコレクションをディスプレイするとのことだ。
さらには〈Converse〉とのコラボレーションの可能性や、親交のあるJames Harden(ジェームズ・ハーデン)との関係についても言及。JordanコレクターのYGが購入したスニーカーは、上のビデオからチェックしてみよう。
あわせて、現代の転売カルチャーを皮肉ったEminem(エミネム)の“Sneaker Shopping”もお見逃しなく。
Source: HYPE BEAST