2月2日(現地時間)に最新アルバム『Man of the Woods』をリリースし、4日(現地時間)には「第52回スーパーボウル」の名誉あるハーフタイムショーに出演したスター歌手のJustin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)。そんな多忙を極める彼が今度は〈Nike(ナイキ)〉の伝説的デザイナーのTinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)とチームアップし、今年で30周年を迎える名作シューズであるAir Jordan 3を手がけた。
Timberlakeは前述のハーフタイムショーでこのコラボモデルを着用して登場。スーパーボウル放送中のTVコマーシャルの広告費はその影響力の大きさに伴って世界一高いとも称されるものであり、その出稿代は30秒で約500万ドル(およそ5.4億円)とも。しかし彼がハーフタイムショー内で着用したこのフットウェアが度々映されたことにより、〈Nike〉は約286万ドル(およそ3.1億円)相当の広告費用が浮かすことができたとも考えられている。
同モデルは、Tinkerがデザインしたスウッシュ付きのオリジナルのAir Jordan 3がベースになっており、トゥとヒール周りにエレファントプリントがセット。スウッシュにはリフレクティブ素材を採用し、シュータンの裏にはJustin TimberlakeとTinker Hatfieldのサインが刺繍で施された。こちらの記念すべきコラボシューズは、これから順次発表される〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉のJTHコレクションからの最初のリリースアイテムであるようで、2月5日(現地時間)にアメリカ限定で発売されたばかりだが、既にほとんどのショップで売り切れているとのこと。しかし間も無くアメリカ以外でもリリースされるとの情報もあるので、日本での取り扱いにも期待しておこう。
Timberlakeのハーフタイムショーのパフォーマンスの映像をチェックしていない方はこちらより。
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Source: HYPE BEAST