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杉田玄白とハードコアの組み合わせってなんだ? 「CONTACT HIGH ZINE」3号目のテーマはINSIDE。

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表紙

“始めるよりも続けることのほうがはるかに難しい”…そんな誰かの言葉を借りるまでもなく、初期衝動のチカラは長くは続きません。エネルギーが尽きてしまい、表現としての歩みが止まってしまった古今東西の作品をあげていってもきりがありません。

スタイリストの島田辰哉が中心となり、不定期で発行するインディペンデントマガジン「CONTACT HIGH ZINE」。決して上から目線ではありませんが、立派なもので、2nd issueの「THE TRIP」から約1年半の歳月をかけて3rd issueが完成しました。編集スタイルを一新し、ヴィジュアルで繋ぐ新しいスタイルを標榜します。

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今回のテーマは“INSIDE”。人間の内側に潜む感覚や感触を解体し、繋ぎ合わせたのが今作です。元々のテーマであった「エロス」のイメージを集めているうちに、なぜか浮き上がって来たのが「和」の存在であり、そこに杉田玄白の「解体新書」からヒントを得た、ハードコアなグラフィックを加えて構成しているとのこと。

発売日となる、2月9(金)には原宿の「CANNABIS」にて19時よりレセプションパーティーを行います。

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合わせて当日は、こちらのイラストを手刷りのシルクスクリーンで胸に小さく2色で刷ったTシャツが販売されます。ちなみに、これは男バージョンで、女バージョンもあるんだとか。

パーティーはどなたでも来場可能なので、ぜひ実物を手に取って、ページの隅々まで行き渡ったその熱量を感じてください。

Text_Shinri Kobayashi


「CONTACT HIGH ZINE」3rd issue
価格:¥4,900+TAX
発売:2月9日(金)
部数:300部
取り扱い:CANNABIS、KIDILL ROOM、O DAIKANYAMA、A STORE ROBOT、FLOTSAMEBOOKSなど順次追加中。(取り扱い店舗募集中)

CONTACT HIGH ZINE 3rd issue Launch Party
日時:2月9日(金) 19:00〜21:00
店舗:CANNABIS
住所:東京都渋谷区神宮前 5-17-24 GBビル 2F

Source: フィナム

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