Reebok x Hanon のタッグより2000年放送のテレビCMにインスパイアされたコラボモデルが登場

スコットランド北東部の都市であるアバディーンに拠点を置く人気ショップ『Hanon（ハノン）』が〈Reebok（リーボック）〉とチームアップし、1980年代のフィットネスブームに原点を持つWORKOUTをベースにしたコラボフットウェアを製作。

本コラボモデルは〈Reebok〉が2000年に打ち出したTVコマーシャル“Belly’s Gonna Get Ya”にヒントの得たとのこと。そのCMはブヨブヨした大きな肌色の謎の物体が人間をどこでも追い回すというなんとも恐ろしくも面白可笑しい内容なのだが、そのCMからインスパイアされたという本モデルにはアッパーに肌色に近いピンク色のスエードを使用し、サイドにはデニム素材を採用。また、左右のヒールキャップにはそれぞれのブランディングを配し、シュータンのラベルとインソールにははみ出たお腹を手で支える人のイラストと“WORKOUT”、“BELLYBELLYBELLY（腹腹腹）”の言葉が配されている。

ワークアウト（運動）しないと太ってしまうぞ、という分かりやすいメッセージを発すると共にポップな見た目が特徴的なこの1足は、『Hanon』のショップでは1月26日（現地時間）から、オンラインストアでは1月27日（現地時間）より発売開始。その着想源となった懐かしいコマーシャルも下のプレーヤーよりチェックしてみてほしい。