DJI よりポケットサイズの新型折りたたみ式ドローン Mavic Air が遂に登場

2018/1/24 コラム

世界のドローン業界を牽引し、商用ドローンにおいては世界シェアの7割以上を占めるともされる「DJI（ディー・ジェイ・アイ）」社が、世界中のガジェット好き必見の最新小型ドローン機種“Mavic Air”を発表した。

今回発表されたMavic Airは、すでに「DJI」より発売されているMavic ProとSparkの中間に位置する折りたたみ可能な新モデル。手のひら大サイズのMavic Airは3軸ジンバルを搭載したカメラを実装し、センサーは1/2.3型、1,200万画素のCMOSを搭載。4k/30p画質までの動画撮影に対応する。折りたたみ時のサイズは163x83x49mmで開いた状態だと168x184x64mm、重さは430g。25枚の写真を8秒でパノラマ画像に合成するパノラマ撮影機能も搭載し、最大速度は時速68.4kmで最大飛行時間は21分（ともに無風時）とのこと。

カラーバリエーションはレッド、ブラック、ホワイトの3色がスタンバイ。同社のオンラインストアでは送信機などがセットになって104,000円（税込）にて発売中となっているので、気になる方はこちらのページより詳細をチェックし、購入を検討してみてはいかがだろうか。