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ピナ・バウシュ版『春の祭典』が18年ぶりに日本上演決定

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ダンスと演劇の境界を取り払うことで生まれた“舞踊演劇(ダンス・シアター)”の巨星 ピナ・バウシュ(Pina Bausch)。2009年に逝去した彼女の伝説の代表作『春の祭典』が、18年ぶりに日本で上演される。イーゴリ・ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky)の手掛けた楽曲 “春の祭典”は、複雑なリズムや不協和音を多用したその革新性から、20世紀近代音楽の代表曲に数えられる。そのなかでも、豊穣を願うための生贄に選ばれた女性が踊り続ける様を鮮烈に描き出すピナ・バウシュ版『春の祭典』は、最高傑作のひとつとして知られている。この『春の祭典』の再演プロジェクトは数年前から企画され、セネガルのダカールを皮切りにヨーロッパ各地での上演が予定されていたものの、新型コロナウィルスのパンデミックによってツアーが中止に。その代わりに、セネガルの浜辺で行われた最後のドレス・リハーサルの様子を捉えた映像が『Dancing at Dusk – A moment with Pina Bausch’s The Rite of Spring』と題されてコロナ禍の2020年に公開された。[youtube ht…

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