2018年秋冬パリファッションウィーク・メンズ2日目、〈Off-White™(オフホワイト)〉はテーラードの要素を取り入れて、“ビジネスカジュアル 2.0”のトレンドを後押しする意外性に富んだランウェイを披露。コレクションではVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)のデザイン哲学のもとスーツスタイルが再解釈され、ピンストライプのセットアップやタイドアップなどをストリート目線でカジュアルダウンした。また、Virgilの新たなシグネチャーである引用符は今季も継続路線。その他では、GORE-TEXのトラックスーツやタイダイのアイテムが印象的に映ったほか、Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)、〈Timberland(ティンバーランド)〉とのコラボレーションにも言及しないわけにはいかないだろう。
上のフォトギャラリーからランウェイルックをチェックしたあとは、村上隆、Future(フューチャー)、Jerry Lorenzo(ジェリー・ロレンゾ)、Luka Sabbat(ルカ・サバト)など多くのセレブリティが駆けつけたバックステージの様子もあわせてご確認を。
また、本コレクションでは〈Nike(ナイキ)〉とのプロジェクトの続編を革新的にするAir Jordan 1も正式にお披露目。前回と同じく、Virgil自ら手書きでカスタムしたAJ1のビジュアルは、こちらから。
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Source: HYPE BEAST