日本のにおける“夏フェス”の代表格のひとつ「SUMMER SONIC(サマーソニック)」、そしてその前夜祭の「SONIC MANIA(ソニックマニア)」。都市型フェスとしては国内最大級の規模を誇る通称サマソニ&ソニマニだが、今回ついに2018年開催分の第1弾出演アーティストとして計12組のラインアップが発表となった。
「SUMME SONIC 2018」のヘッドライナーを務めるのは、ロックシーンのカリスマ的存在である元Oasis(オアシス)のNoel Gallagher(ノエル・ギャラガー)率いるNoel Gallagher’s High Flying Birds(ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ)。そして2017年1月の来日公演も記憶に新しいシンガーソングライターのBeck(ベック)。英米の音楽シーンを代表する2人がヘッドライナーとして名を連ねた。
また今回発表となった「SUMMER SONIC 2018」第1弾出演アーティストの中で特に注目すべき存在は『HYPEBEAST』でも常にその動向をお伝えしており、早くもその初来日に期待の声が高まるヒップホップアーティストのChance the Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)だろう。またユニークなマスクを被ったパフォーマンスで知られる25歳の若き世界的音楽プロデューサーのMarshmello(マシュメロ)、世界で計5,000万枚以上のアルバム総売上を誇るカナダ発ロックバンドのNickelback(ニッケルバック)、同じくカナダ出身で現在19歳という実力派シンガーソングライターのShawn Mendes(ショーン・メンデス)、コロンビアのレゲトン/トラップミュージシャンであるJ Balvin(Jバルヴィン)、グラミー賞ノミネートでも話題になったイギリス出身シンガーソングライターのJess Glynne(ジェス・グリン)、昨年リリースのデビューアルバムが世界中で高評価を獲得した新世代R&BシンガーのKelela(ケレラ)、米ヘヴィメタルバンドのMastodon(マストドン)の計10組が決定している。
一方、前夜祭「SONIC MANIA」にも豪華すぎる世界的アーティストが集結。伝説的なパフォーマンスで知られるインダストリアルロックバンドのNine Inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ)が新作EP『Add Violence』を提げての来日を果たすほか、今年の新作アルバムリリースを示唆している巨匠バンドのMy Bloody Valentine(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)、そして「SUMMER SONIC 2018」の出演も発表された音楽プロデューサーのMarshmello、という各シーンを牽引する大物アーティストたちが前夜祭を盛り上げるようだ。
次回の第2弾ラインアップは2月1日(木)に発表され、「SUMMER SONIC 2018」、「SONIC MANIA 2018」共に更なる豪華アーティスト陣が登場するとのことなので気になる方は情報のアップデートをお見逃しなく。チケット情報などの詳細は公式ウェブサイトからどうぞ。
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Source: HYPE BEAST