HYPE BEAST
1983年にスウェーデンで創業した「IKEA(イケア)」が、昨年80周年を迎えたことを祝したコレクション “Nytillverkad(ニティルヴェルカード)”の第4弾を発表。第4弾となる今回は、1960年代から1970年代の花のモチーフの大胆さや楽観主義の精神にインスピレーションを得て、「IKEA」からリリースされた人気のアーカイブ家具をリデザイン。ラインアップには、現家具デザイナーのギリス・ラングレン(Gillis Lundgren)、シャルロット・ルード(Charlotte Rude)、ヒョルディス・オルソン・ウネ(Hjördis Olsson-Une)、ゴータ・トレガルド(Göta Trägårdh)らが過去に手掛けた代表的な家具を、現代的にアップデートしたものが揃う。本コレクションのなかでも目を引くのが、1970年代初頭に発表されたゴータ・トレガルドの花のモチーフだ。これは、イエローとオレンジのカラーリングで、クッションカバーやシーツカバー、カーテンなどに多数あしらわれている。また、他にも、1972年に誕生したスチールチューブのイージーデザインが特徴的なアームチェア ÖNNES…