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『ブレードランナー』的な世界観で切り取られたSF感満載の東京の有名建築物

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メルボルンを拠点に活動する写真家 Tom Blachford(トム・ブラッチフォード)のプロジェクト“Nihon Noir”では、東京の景色をまるで『ブレードランナー』のような世界観で切り取っている。Blachfordは1週間を費やしてアクセス可能な屋上や階段の吹き抜けを探し、『江戸東京博物館』、『フジテレビ 本社ビル』、『スーパードライホール』、『東京ビッグサイト』といった日本の首都を象徴する建築物を撮影。写真の編集に頼ることなく、東京特有のライティングを巧みに活かしたフォトセットは、我々が見慣れた夜の闇にそびえ立つ特異なビルに対しての新たな視点を提案してくれているようにさえ感じる。Blachfordは「このシリーズは、僕が初めて東京を訪れた際に感じた衝撃を伝えたくて始動したものです。先進的で驚きに溢れた、まるで別世界にいるような感覚を。僕はこの街に潜む神秘的要素を引き出し、見た人に東京に初めて来たような気持ちを感じでもらいたいと思っています」とコメントしている。

Blachfordが撮影した“Nihon Noir”は、上のフォトギャラリーから。また、この機会に「National Geographic」が発表した2017年のベスト写真作品もあわせてチェックしてみてはいかがだろうか。

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Source: HYPE BEAST

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