日本を代表するファストファッションブランド〈Uniqlo(ユニクロ)〉の親会社「株式会社ファーストリテイリング」が、2018年8月期の記録的な第一四半期の決算を発表した。
昨年は海外での爆発的な成長と国内での引き続きの好調が見られた年であり、営業利益は前期よりも28.6%上回る1,139億円を記録。同社が抱える〈GU(ジーユー)〉など他ブランドを差し置いて〈Uniqlo〉は同社ダントツトップの利益を上げており、海外の〈Uniqlo〉事業の営業利益は前年同期比54.7%増という凄まじい成長っぷりを記録した。一方、国内の営業利益は18.6%増となり、同ブランドの海外事業が初めて国内の売上収益を上回る結果に。国内での店舗数はほぼ変わらないものの、海外での店舗数の大幅な増加を見込んでおり、2021年までには中国で現在約600店舗あるところを1,000店舗まで拡大することを目標としている。
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Source: HYPE BEAST