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中東のプロサッカー選手が流行りの “DABポーズ” で刑務所送りの危機?

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中東・サウジアラビアにて、とあるサッカー選手が近頃あらゆるシーンにて見受けられる“DABポーズ”をしたがために刑務所送りの危機に瀕している、という衝撃の最新注目ニュースをご紹介。

おまり日本では馴染みがないかもしれないが、このDABポーズとは海外ではスポーツシーンやヒップホップシーンをはじめとするあらゆるシーンにおいて近年大流行しているポーズであり、両手を斜め上に上げ、上げた方向の逆の腕に目や鼻の近辺を押し付けるという比較的簡単でシンプルなポーズである。サウジアラビアでは過去にもとあるミュージシャンがこのDABポーズをパフォーマンス中に披露してしまったために逮捕されており、“世界一DABに厳しい国”と称されることもあるのだが、この極端ともいえるほどに厳しい理由はそのルーツにあるようだ。

そのルーツには諸説あるのだが、最も有力とされているのが、熱したマリファナのエキスを吸引(この動作を英語スラングでDabbingともいう)するときに誤って火傷しそうになって鼻を腕に押し付けてかばう動作をはじまりに持つというもの。ドラッグ撲滅に力を入れるサウジアラビアではそれだけの理由だけでこのDABポーズが厳しく取り締まられており、そんななか、今月5日(現地時間)に開催されたプロリーグの試合の最中、ベンチでアル・ノジュームFCの選手が仲間との挨拶代わりにこのポーズをする光景がカメラに映り込んでしまったのである。まだ同国のサッカー連盟から正式な声明は出てないものの、前記の通りとあるミュージシャンが逮捕された過去も考えると、投獄の可能性もなくはないのだろう。この選手のサッカー生命は、無残にもこのポーズで終焉を迎えるのか、引き続き彼の進退に注目しておこう。

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Source: HYPE BEAST

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