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いよいよカリフォルニア州でマリファナ解禁

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アメリカ・カリフォルニア州での大麻合法化案“Proposition 64”の可決により、2018年1月1日(現地時間)から同州でマリファナの売買が解禁となった。

2016年11月に可決され、今年1月1日から施行されたこの州法では、医師の処方箋などがなくても嗜好目的、娯楽目的でマリファナを購入、所有できる。しかし販売、使用に伴う規制は存在し、これまでどおり所持、使用が認められる個人は21歳以上。1人につき1オンス(約28グラム)までの所有と、最大6株までの栽培が許可されている。また、タバコの喫煙と同じく場所の規制はもちろん、学校や遊具のある公園の近くほか公共の空間での使用規制も厳しく定められており、運転中の使用も禁止されている。

Los Angeles Times』によると、ロサンゼルス、ウェストハリウッド、サンフランシスコ、オークランド、サンディエゴ、サンタクルーズ、サンノゼといった地域は嗜好目的の販売を認めているが、店舗への販売ライセンスの発行には時間がかかるとのこと。さらに公式発表によると、リバーサイド、フレズノ、ベイカーズフィールド、パサデナ、アナハイムでは嗜好目的の販売を許可しておらず、医療用の販売のみに留めている。

嗜好販売につては州内、国内でも賛否両論のようだが、この法案が安全な大麻の使用と経済効果へ繋がることが期待されている。国内最大の経済規模を誇るカリフォルニア州での合法化によって、アメリカに巨額の経済効果をもたらすとされているマリファナビジネス。絶える見込みのないモノを合法化して規制し、国の経済発展に役立てようというこの大麻解禁法案は今年の夏カナダでも発表される見込みだ。詳しくはこちらの記事を振り返ろう。

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Source: HYPE BEAST

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