巷では、“iPhoneの性能低下が意図的である”という証言でソフトウェア開発/販売業界大手の「Apple」が注目を集めるなか、「Clubit New Media」より驚異のサイズ感の携帯電話が世界最大のファンディングプラットフォーム『Kickstarter』にて発表された。
“Zanco Tiny T1”と名付けられたこの製品は、親指の付け根から先ほどの長さ、コインと同等の横幅、そして重量はわずか13gと世界最小のサイズ感に加え、300件の連絡先や13のボイスチェンジャー、180分の通話時間で3日間持続するバッテリーを搭載するなど、見た目だけでなく機能性も申し分のない出来のれっきとした携帯電話に。本稿執筆時では、当初の目標金額33,428ドル(約378万円)をはるかに超える89,000ドル(約1,007万円)がすでに集まっており、来年1月23日(現地時間)まで展開されるとのこと。ひとまず、上のクリップからその史上最小の携帯電話をチェックしつつ、あなたもこのクラウドファンディングに参加してみてはいかがだろうか。
併せて「Google」が今年1年を振り返る“Year In Search”の2017年版ムービーもご確認を。
Source: HYPE BEAST