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創業10年を迎えたプエブコがぼくたちの心をくすぐる理由。

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重厚な扉を開けて最初に目に飛び込んできたのは琺瑯のおまるとしびんだった。雑居ビルの急な階段を上った2階にある東京・三軒茶屋のその店の名は「プエブコ(PUEBCO)」。いまや世界30カ国に並び、藤原ヒロシさんがプロデュースしたコンセプトストア「THE POOL AOYAMA」、「PARKING」(共に現在は閉店)でも扱われたインテリアのブランドでありショップだ。今年、創業から10年を迎えた。代表を務める田中裕高さんがこれまでをユーモアたっぷりに振り返る。

  • Photo_Tohru Yuasa
  • Text_Kei Takegawa
  • Edit_Ryo Muramatsu

Source: フィナム

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