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かねてより、従来のLightningポートを廃止し、USB-Cポートを搭載すると噂されるiPhone 15シリーズ。つい先日、その本体パーツとされる画像が公開されたばかりだが、今回新たにその仕様と思しき情報が浮上した。リーカーのMajin Buによると、iPhone 15シリーズに同梱される編み込み式USB-Cケーブルは、耐久性の高い太めの形状を採用しており、長さは1.6m。さらに、「Apple（アップル）」が定めるMFi（Made For iPhone/iPad/iPod）認証のチップは非搭載とのこと。となると、対応アクセサリを制限されることがないため、どのUSB-Cケーブルでも最低限充電が可能に。ケーブル自体はUSB PD 3.0に対応し、最大60W出力をサポートするようなので、従来のiPhoneと比較して充電時間が短縮されることも予想される。しかしながら、その規格は、Lightningと同じく、データ通信速度の遅いUSB 2.0に留まるという。「Apple」的には、AirDrop機能などの搭載により、データの有線転送に需要がないと判断した可能性も高い。これまで封じられてきたリーク…
