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サウジアラビア・リヤドを本拠地とするサッカークラブ アル・ヒラル(Al-Hilal)が、パリ・サンジェルマン(PSG)所属のキリアン・エムバぺ(Kylian Mbappé)の獲得に向けて、移籍金3億ユーロ(約470億円)を提示し、交渉を進めているとの噂が浮上した。エムバペとPSGの契約を巡る問題については今年6月、彼のマネジメントチームが同クラブに対して現行の契約が満了する2024年夏以降の1年延長オプションを行使しないことをメールで伝えたと複数のメディアが大々的に報じたことで発覚。この報道後、エムバペ側は「まだクラブと契約の話はしていない」と『AFP通信』にコメントしたものの、世界中のメディアによって彼の移籍先に関するさまざまな憶測が飛び交うことに。これまでスペインのレアル・マドリードが有力な移籍先として伝えられていたが、最近になってこの候補にアル・ヒラルが急浮上。フランスの『AFP通信』によると、アル・ヒラルはエムバぺの移籍金として、3億ユーロを提示しているという。もしこの交渉が成立すれば、2017年夏にネイマール(Neymar)がFCバルセロナからPSGに移籍した際に支払わられた…