HYPE BEAST
1899年創業の老舗デニムブランド〈Lee(リー)〉が、伝統的なプロダクトを現代に蘇らせるプロジェクト THE ARCHIVES(ジ・アーカイブス)第1弾としてCOEBOY 101 1945 modelを発売する。米カンザス州で雑貨の棚卸業を営んでいた創業者 ヘンリー・デヴィッド・リー(Henry David Lee)が1911年に独自の衣料工場を設立したことから誕生した〈Lee〉のデニムウェア。100年以上もの歴史の中で輩出したマスターピースの多くは、ヴィンテージウェアとしてコレクションと研究の対象となり、貴重な歴史的遺産となっている。それらのコレクションをオリジナルと遜色ないクオリティで復刻するTHE ARCHIVESの第1弾として、“COWBOY”と“RIDERS”のディテールが混在する過渡期の101 1945年モデルを復刻。フロントフライボタンは、トップに“COWBOY”の刻印入りドーナッツボタンを打ち込み、ウエストバンド内側中央に通称“センター赤タグ”と呼ばれる斜体の“e”を用いた〈Lee〉の織りラベルを付属。また、この年代に見られる股リベットや、生地は右綾ではなく左綾を採用…