スポンサーリンク

デッドストック商品を再解釈した doublet 2018年春夏コレクション “UNDEAD-STOCK”

スポンサーリンク

doublet(ダブレット)〉は2012年のブランド設立以降、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を遂げてきた。『Dover Street Market』や『424』という一流セレクトとの取り組みにも度々スポットライトがあたり、Travis Scott(トラヴィス・スコット)はステージ上/日常の双方で井野将之が手がける構築的なアイテムを愛用。また、Lil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)、Kendall Jenner(ケンダル・ジェンナー)、Ty Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)など、〈doublet〉のクリエイションに惹かれているストリートアイコンの名を挙げれば枚挙に暇がない。

その〈doublet〉より、2018年春夏コレクションのルックブックが到着。今季は“UNDEAD”と“DEADSTOCK”を合わせた造語“UNDEAD-STOCK”をシーズンテーマに掲げ、新品のまま長期間保存されているデッドストック商品を再解釈したプロダクトを展開する。巨大サイズのパッケージで包んだシャツはその柄がシャツに定着し、ジャガードで織り込んだフラッシャーは永久に洋服と一体化。また、ずっと畳まれていたかのような畳みシワが形状記憶されたニットなど、唯一無二のテクニックやアイデアにより散りばめたユーモアは、“生ける屍”ならぬ“生ける在庫”として存在感を放っている。

「デット=死いう言葉が付くが、デッドストックは死んでない、着てくれる誰かを待っているだけ」、洋服へ対する類稀な造詣の深さから込み上げてくる洋服への愛を形にした〈doublet〉の2018年春夏コレクション。メンズブランドながら、ルックブックにはあえてウィメンズのモデルのみを起用するあたりにも、井野氏らしいウィットを感じる。1stデリバリーは12月16日(土)とのことなので、上のフォトギャラリーから今季の世界観を色濃く反映した淡くも力強いフォトセットをチェックしたあとは、ブランドのオフィシャルサイトから最寄りの取扱店舗を確認しておこう。

〈doublet〉に関するその他のニュースは、こちらからプレイバック。

Read more at HYPEBEAST.JPClick here to view full gallery at HYPEBEAST.JP



Source: HYPE BEAST

スポンサーリンク
スポンサーリンク