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NASA の人工衛星が韓半島付近に落下

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「NASA(アメリカ航空宇宙局)」は1月8日(現地時間)、40年近く地球の軌道を周回していた人工衛星(ERBS)が、地球に落下したことを発表した。ERBSは、1984年10月にスペースシャトル・チャレンジャー号から放出された後、太陽から地球に届くエネルギーの吸収と放射に関する調査や、地球の大気に含まれるオゾン、水蒸気、二酸化窒素、エアロゾルの測定などに役立てられた重量2,450kgの地球観測衛星だ。「NASA」の発表によると、米国防総省は、ERBSが1月8日23:04(現地時間)、アラスカ南西のベーリング海近くに落下。その前日、「天文研究院が行った軌道分析による落下予測範囲には韓半島も含まれている」と発表していた韓国の科学技術情報通信部は、スマートフォンに通じて韓国民に「(1月8日の)23:20から0:20の間に韓半島周辺にERBSの一部残骸が落下する可能性がある」と警戒を呼びかけた。衛星の一部は、大気圏突入により燃え尽きると予測されていたが、実際に全て燃え尽きたのかどうかは現時点でわかっていない。ちなみに、これまでに被害の届出はなかったとのこと。ERBSの耐用年数は当初、2年ほどだと…

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