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設計事務所 Snøhetta が10年もの歳月をかけてサウジアラビアに近未来的な美術館を遂に完成

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ノルウェーの首都オスロとニューヨークに拠点を置く著名建築設計事務所の「Snøhetta(スノヘッタ)」。国際的な建築/ランドスケープデザインなどを手がけるそのデザイン事務所がおよそ10年もの歳月をかけ、遂にサウジアラビアに見事なデザインを誇る美術館「The King Abdulaziz Center for World Culture(ザ・キング・アブドゥルアズィーズ・センター・フォー・ワールド・カルチャー)」を完成させた。

「The King Abdulaziz Center for World Culture」は、シンフォニーコンサートやミュージカル、講義など幅広い活動を通してサウジアラビアの文化学習を促進するために現地の石油会社「Saudi Aramco Oil Company(サウジアラムコ)」が建築を依頼したもの。ロケットのようにも見える巨大な建物の中には900人以上を収容する講堂、所蔵アーカイブ、20万冊の本を保管する図書館などを備えており、彼らは今後この場所が世界的な社交イベント、晩餐会、会議などのために利用される場になることを願っているとのこと。まずは是非、上のフォトロールからその近未来的な内装と外観をチェックしてみてほしい。

あわせて、今年11月にオープンしたアラブ首長国連邦(UAE)の『Louvre Abu Dhabi (ルーヴル・アブダビ)』もこちらよりチェック。

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Source: HYPE BEAST

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