日本の写真界の巨匠・荒木経惟の作品が、閉店するパリの『colette』の最後を彩ることになった。既に同店2階で開催されている最後のポップアップは〈Saint Laurent(サンローラン)〉。その〈Saint Laurent〉とタッグを組みアイコニックな写真家アラーキーの16点の作品がディスプレイされるようだ。荒木氏の作品シリーズ『色淫』につながる今回の作品は、“Saint Laurent Shiki-in”と名付けられ、Anja Rubik(アンニャ・ルービック)をモデルに迎え撮影されたもの。先品作りに協力した〈Saint Laurent〉のデザイナーAnthony Vaccarello(アンソニー・ヴァカレロ)は映し出された人物像ついて「自由で快楽主義で捕らえどころない女性」と話す。
12月2日から、『colette』最終営業日となる12月20日(現地時間)まで展示される“Saint Laurent Shiki-in”からの1枚を上のディスプレイでチェックしよう。中2階から1階に展示される作品のうち、店内1階の展示作品は荒木氏サイン入りのコレクターズピースとのこと。12月20日までにパリに訪れるなら見逃せないスポットだ。
〈Saint Laurent〉の作品とのポップアップで展開されているアイテムについてはこちらから。
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Source: HYPE BEAST