次世代東京ブランドの最右翼 FORTYFOUR 2018年春夏コレクション

ストリートカルチャーの震源地のひとつとして世界の目が向けられる東京では、次々に新たなブランドが誕生していく。その中でもシーンを陰から支える業界人や感度の高い人物がこぞって“次世代東京ブランド”にピックアップするのが、〈FORTYFOUR（フォーティーフォー）〉だ。横倉賢が手がける〈FORTYFOUR〉は、“CHIC STREET GEAR”をコンセプトに掲げて2014年秋冬にスタートした新鋭ブランドであり、ストリートカルチャーからのインスピレーションを現代東京という角度から捉え、クリーンかつウィットに富んだコレクションを発表している。新世代の台頭を感じさせるストリートとモードの垣根を越えたクリエイションは、『CANDY』や『Re’verth』といったトレンドをいち早く察知するセレクトにもストックされているほか、言わずと知れた21世紀のファッションアイコン、A$AP Rocky（エイサップ・ロッキー）も〈FORTYFOUR〉のアイテムをステージ衣装として着用している。

その〈FORTYFOUR〉より、2018年春夏コレクションのルックブックが到着。S/S & L/S Tシャツはブランドの名刺代わりともなるシンプルなロゴもの用意する一方、フーディは独創性がヒシヒシと伝わってくるグラフィカルな仕上がりに。また、光沢感のあるレザージャケットを筆頭としたアウター類に加え、マルチポケットのデニムベスト、ジップポケットを配備したオーバーサイズの開襟シャツ、襟元を切り替えたジップアップポロ、Dカンをループさせたラインパンツ、収納性とデザインを兼備するウエストポーチなど、ひと捻りを加えた気の利いたアイテムが多数ラインアップしている。

今後のブレイクが期待される〈FORTYFOUR〉の2018年春夏ルックブックは、上のフォトギャラリーから。また、オンシーズンも気になるという方は、『fortyfour.stores.jp』をチェックしてみてはいかがだろうか。

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Source: HYPE BEAST