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NASA がジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の捉えた海王星の画像を公開

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「NASA(アメリカ航空宇宙局)」が9月21日(現地時間)、2021年12月に打ち上げられたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した海王星の画像を公開した。1989年に「NASA」の探査機 ボイジャー2号が近くを通過した際に観測されて以来、写真に収められることがなかった“巨大氷惑星”の輪。地球から約43億km離れていることから、その輪を通常の望遠鏡で捉えることはかなり難しいとされていたが、今回ジェームズ・ウェッブがその様子をくっきりと写し出した。これに関して「NASA」は「今回が最も鮮明な輪の画像だ」とコメントしている。海王星の大気は、赤い光や赤外線を吸収するメタンガスが含まれているため、可視光で観測すると青く見えるが、赤外線を捉えるジェームズ・ウェッブでは暗く写るという。さらに、ジェームズ・ウェッブは、海王星の既知の14個の衛星のうち7つを捉えており、左上の非常に明るい光の点は最大の衛星 トリトンだとのこと。Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP

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