HYPE BEAST
米調査会社「Gallup(ギャラップ)」が8月26日(現地時間)に公表したレポート “Americans and the Future of Cigarettes, Marijuana, Alcohol(米国人とタバコ、マリファナ、アルコールの未来)”によると、米国での大麻使用率がついにタバコを上回ったことが判明。これらの数字が逆転したのは、同社が調査を開始してから初めてとされる。 「Gallup」は1930〜1940年代から、米国人にタバコとアルコールに対する考え方を尋ねており、ここ最近の数十年間は、マリファナについても同様の質問を追加している。これらの継続的な調査の目的の1つは、これらの物質の使用頻度の推定値を更新することとされている。2022年7月に行った調査によると、アルコールが3つの物質の中で圧倒的に使用頻度が高く、米国人の約45%が過去1週間以内にアルコール飲料を飲んだことがあり、さらに23%がたまに飲むと答えている。また、3分の1が完全禁酒をしていることも分かった。アルコールの使用量はここ数年比較的一定しており、調査を始めた1939年以来、“自分が酒飲みである”と答えた米…