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2022年度第2四半期決算において、有料会員数が過去3カ月で約97万人減少したと報告したばかりの『Netflix(ネットフリックス)』。その打開策として、2023年から「Microsoft」と協業による広告付き低価格プランの導入が予告されているが、どうやらこのプランでは同動画配信サービスで配信される番組全てが視聴できるわけではないようだ。米『Deadline』によると『Netflix』の共同CEOであるTed Sarandos(テッド・サランドス)は、この低価格プランでは、新たに契約を結び直す必要があるため、他のパブリッシャーから合法的に配給してもらうライセンスドコンテンツを配信するには時間がかかるか、実現しない可能性があると認めたとのこと。もちろん低価格プランでも『Netflix』オリジナル作品の視聴は可能だが、先述した理由から視聴できない作品も出てくるかもしれない模様。しかしながら、Ted Sarandosはローンチ時には“大部分”のコンテンツが視聴できるようになるとも発言を残している。Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP