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製造廃止となった R32型 GT-R のパーツを再販売する日産の新プロジェクトが始動

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横浜に本社を置く老舗メーカー「日産」が、自動車産業の発展に大きく貢献をしてきたことは疑いようのない事実である。その歴史において同社からは数々の名作が世に輩出されてきたわけだが、その中でもSKYLINE GT-Rは「日産」ブランドを冠すどのモデルとも比較できない格別の存在感がある。GTレーシング仕様のマシンとして誕生以降、SKYLINEの最上級/最高級グレードに位置付けられるGT-Rは、レースレギュレーション内で最大の性能を発揮する専用エンジンと装備品を組み込み、モータースポーツ界で数々の勝利をあげてきた。また、そのDNAを受け継ぐ後継車は、スポーツカーのテスト走行でお馴染みのニュルブルクリンクサーキットで、2008年に量産市販車最速タイムを記録した(現記録は第6位)。

「日産」は先週末、顧客がより長く「日産」のパフォーマンスカーを乗り続けられるようにサポートをする活動、“NISMO ヘリテージ”の開始を発表。それに伴い、12月1日(金)より、“R32”として今なお多くのドライバーたちを魅了するSKYLINE GT-Rの3代目、BNR32型の“NISMOヘリテージパーツ”の発売が決定した。今回はR32型GT-Rの専用部品のうち、走行や車検に必要不可欠な重要部品を中心に既に製造廃止となっている部品について再生産、再供給を検討した結果、ハーネス、ホース/チューブ、エンブレム、外装部品など、約80部品を展開。さらに、R33、R34型GT-Rへの拡大も検討していくとのことで、GT-R乗りは今後も愛車とともにドライビングライフを楽しむことができそうだ。

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Source: HYPE BEAST

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