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絵文字情報サイト『Emojipedia』が、7月17日の“World Emoji Day(世界絵文字デー)”に合わせて世界中の文字を収録する文字コード規格 Unicode 15.0で追加予定の新作絵文字を公開した。ここ数年間、LGBTQIA+やダイバーシティを尊重したものに加え、若者たちのトレンドのハンドサインなど、100〜200前後の絵文字が各アップデートで追加されてきたが、今回は過去最少の31個となる模様。具体的なラインアップとしては、震える顔、ピンク/ライトブルー/ライトグレーのハートマーク、さまざまな肌の色を選択できるハイタッチに加え、ロバ、クラゲ、髪飾り、ムガール帝国時代のインドで使われていた刀剣であるカンダなどの追加が予定されているようだ。これらの絵文字は2022年9月に公式絵文字セットを策定する非営利団体「Unicode Consortium(ユニコードコンソーシアム)」の最終承認を受けた後、2022年末〜2023年上半期に実装されるため、全てが使用できるようになるかは現時点で不明。しかしながら、おそらく大半が審査を通過すると思われるので、引き続きアップデートを待っておこ…
続きを読む>>2022年末頃に過去最少となる31個の新作絵文字が追加か