アメリカの『TIME』誌による、良くも悪くもその年の出来事に最も影響を与えた人物を選出する“Person of The Year(今年の人)”。2016年の“Person of The Year”に見事選ばれ、表紙を飾っていたアメリカ合衆国大統領のDonald Trump(ドナルド・トランプ)だが、11月24日(現地時間)に自身のTwitterにて今年のオファーを断っていたと主張している。
Trump氏は「Time誌は私に電話し、去年のようにおそらく私がPerson of The Yearに選ばれるので、インタビューと写真撮影を受けてもらいたいと知らせてきたんだ。だけど私は“おそらく”では受けられないとパスしたんだ。いずれにせよ、ありがとう」とツイート。
しかしその数時間後に、『TIME』誌は公式Twitterにて「12月6日の公表まで選出についてコメントすることはありません。」とTrump氏の主張に対して反論した。現時点でその論争の真偽のほどは明らかとなっていない。ちなみに、その問題の号の表紙にはアメリカ合衆国ならぬ、“President of the Divided States of America(アメリカ分断衆国の大統領)”と記されていた。問題となっているツイートを下よりチェックしてみてほしい。
Time Magazine called to say that I was PROBABLY going to be named “Man (Person) of the Year,” like last year, but I would have to agree to an interview and a major photo shoot. I said probably is no good and took a pass. Thanks anyway!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 24, 2017
The President is incorrect about how we choose Person of the Year. TIME does not comment on our choice until publication, which is December 6.
— TIME (@TIME) November 25, 2017
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Source: HYPE BEAST