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多くの読者も利用しているであろう日本最大のフリマサービス「メルカリ」が、同サービスの利用規約を6月30日(木)より改定すると発表した。同社は公式のニュースサイトで改定後の利用規約の全貌を公開したのだが、その内容を見たユーザーから批判の声が上がっている。今回問題になっているのは、『第10条 商品の購入』における『2.購入意思等』という箇所。改訂前は「ユーザーは、購入する意思のない注文、転売等の営利を目的とした商品の購入等、及び弊社の判断でいたずら目的と見受けられる注文を行うことはできません。」と明記してあるが、改定後は「ユーザーは、購入する意思のない注文等、弊社の判断でいたずら目的と見受けられる注文を行うことはできません。」に変更。さらに、改定趣旨については「転売等の営利を目的とした商品の購入は、マーケットプレイスのあり方に関する有識者会議での検討も踏まえ、削除することにいたしました」と補足されている。これを見たユーザーから「つまり、メルカリは転売を容認するってことですよね?」「やんわりと転売ヤーに優しい内容になってる」などの意見が多数寄せられることに。「メルカリ」の有識者会議が定めた『…
続きを読む>>メルカリが利用規約改定で転売を容認か