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カート・コバーンが名曲 MV で使用したギターが約5億7,000万円で落札

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Nirvana(ニルヴァーナ)が1991年に発表した楽曲 “Smells Like Teen Spirit”のMVの中で、フロントマンである故 Kurt Cobain(カート・コバーン)の弾いていたギターが「Julien’s Auctions(ジュリアンズ・オークション)」に出品され、約450万ドル(約5億7,000万円)で落札されたことが明らかになった。今回落札されたギターは1969年製の「Fender(フェンダー)」の左利き用のMustang(ムスタング)であり、鮮やかなレイク・プラシッド・ブルーのボディが特徴だ。このギターは先述の通り“Smells Like Teen Spirit”のMVに登場したほか、アルバム『Nevermind』や『In Utero』のレコーディング、そしていくつかのライブ・パフォーマンスでも使用されたようだ。当初60万ドルの落札価格が見込まれていたものの、結果的には予想を遥かに上回る金額に。また、今回のオークションではKurtの愛車である1965年製「Dodge Dart(ダッジダート)」170の4ドアセダンも出品され、約37万ドル(約4,700万円)で落…

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