HYPE BEAST
米「Burger King(バーガーキング)」が、看板メニューであるワッパーの実物が“広告より小さい”として訴えられたばかりだが、どうやら「McDonald’s(マクドナルド)」および「Wendy’s(ウェンディーズ)」も同様の訴訟を受けているようだ。ニューヨーク在住の男性は5月17日(現地時間)、先述した2社に対し、“不実かつ誤解を招く広告”を展開しているとして、自らとその他の被害を受けた顧客への補償金 5,000万ドル(約64億円)の支払いを請求。広告では生焼けの牛肉パティを使って実物のサイズよりも15〜20%ほど大きく見せていると主張し、訴状の中で、広告撮影の専門担当者であるフードスタイリストの“宣材写真は生焼けのパティを使って撮影される”という証言を引用。これは水分が抜けて縮む前の状態を写真に収めることができ、火の通った実物よりも美味しそうに見せるためだとのことで、当然ながら、その状態で消費者に提供することは不可能と言える。なお、「McDonald’s」および「Wendy’s」は現在コメントをあ発表していないため、今後の展開が気になるところだ……。Click here to v…