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「Tesla(テスラ)」および「SpaceX(スペースエックス)」のCEOを務めるElon Musk(イーロン・マスク)による米『Twitter(ツイッター)』社の全株取得をめぐり、米証券取引委員会(SEC)が調査に乗り出したことが明らかになった。Elonは1月から『Twitter』社の株を買い進め、3月14日(現地時間)には所有する株式が5%を超えていた模様。アメリカでは5%を超える株の保有について、取得から10日以内に証券取引委員会に報告しなければならないというルールがあるが、彼が実際に届け出たのは4月4日(同時間)だという。米有力紙『The Wall Street Journal(ウォール・ストリート・ジャーナル)』の報道によると、Elonは意図的に報告を遅らせることで株価の上昇を防ぎ、株式を買い進める際に約1億4,000万ドル(約180億円)ほどを節約した計算になるようだ。彼は報告が遅れた理由について、今のところ何のコメントも発表していない。Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP