HYPE BEAST
『HYPEBEAST』の読者にはおなじみのオンラインマーケットプレイス『StockX(ストックX)』より、世界各国のトレンド動向をまとめたレポートが到着したのでご紹介したい。今や購入者数が650万人を突破し、世界最大級の取引市場となった『StockX』。スニーカーのリセール価格や市場動向などの情報を提供するデータサイト『CAMPLESS(キャンプレス)』を前身として誕生したこともあり、当初はスニーカーやストリートウェアを中心としていたが、次第にフィギュアやトレーディングカード、コミック、ゲームといった周辺カルチャーも取り扱うようになったことが成長の大きな要因に。以下にまとめた5カ国における取り引きの特徴にもそれが現れている。日本:・アメリカの老舗カードメーカー「Topps(トップス)」が2018年に発売した、MLB ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平のルーキーカードの価格が直近10カ月で約10倍に高騰・NBAの公式バスケットボールカードを製造する「Panini(パニーニ)」社が2020年に発売した、2020-21 Panini Select Basketball Mega Box(Re…