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米国屈指のカスタムメーカー BDS Suspension が手がけた Ford F-250 が初披露

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今月3日(現地時間)に閉幕したアメリカ・ラスベガスの大規模モーターイベント「SEMA Show 2017(セマショー2017)」。世界中のクルマ愛好家たちが集うその祭典で米国自動車メーカーのビッグスリーの一角を担う「Ford(フォード)」と同国屈指のカスタムメーカー「BDS Suspension(BDS サスペンション)」がチームアップした究極のオフロードマシーン“Project SD126”が初披露となった。

どんなオフロード状況にも対応するために再設計された見るからに屈強な同モデルは、“F-250 Super Duty XLT 2017”をベースに、鮮やかなオレンジメタリック塗装やBDS社独自のサスペンションやフォックスバンパー、42インチの特大タイヤなど、デザインからパーツまですべてを「BDS Susupension」が監修。また、これらの変更に加えて、冷気誘導のソフトウェアと排気システムを改造した6.7リッターのV8ターボディーゼルエンジンを搭載することで440馬力にパワーアップを遂げている。

これまで「Ford」では到達できなかった想像を絶する堅牢な構造へとアップグレードした同モデルの価格/販売経路は未発表となっているが、スペシャル仕様だけにオークションでの販売が濃厚だろう。あわせて、ドイツのチューニングメーカー「Brabus(ブラバス)」が手がけた「Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)」のモンスターカーもこちらからチェックしておこう。

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Source: HYPE BEAST

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