HYPE BEAST
“British Invasion(ブリティッシュ・インヴェイジョン)”を象徴するレジェンドバンド The Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)でオリジナルメンバーとして60年近くドラムを叩いてきたCharlie Watts(チャーリー・ワッツ)が、8月24日(現地時間)に80歳で死去した。死因については明らかにされていないが、今月初旬から体調を崩しており、ロンドン市内の病院で家族に囲まれながら息を引き取ったという。[youtube https://www.youtube.com/watch?v=CL614PU-EQE&w=560&h=315]荒々しいパフォーマンスやワイルドな私生活のイメージが強いバンドの中で、涼しげにビートを刻む英国紳士然とした風貌で知られたCharlie Wattsは、1941年ロンドン生まれ。10代前半の頃にジャズに興味を持ち始めドラムスティックを握るようになると、10代後半にはジャズ・クラブでプレイするほどの才能を開花。その後、広告会社でグラフィックデザイナーとして働く傍らバンド活動する中でMick Jagger(ミック・ジャガー)とKe…