LAでPharrell Williamsがエレベーターに閉じ込められたとPage Sixが報道した。皮肉にも救出待ちの最中、エレベーターのスピーカーからは彼のヒットソング『Happy』が流れていたという。
Pharrellは自身が運営する『i Am Other』が制作に携わっている、Netflixで配信される新アニメシリーズ『True and the Rainbow Kingdom』のプレミア公演に向かう途中だった。移動中に使用したエレベーターが故障で停止してしまい、同行していたセキュリティチームを含めた12人がエレベーターに閉じ込められてしまった。
救出を呼ぶも、約30分も彼らはエレベーターに閉じ込められたままだった。このエレベーターはBGMが流れるタイプのものだったようで、なんと救出待ちの間、エレベーター内のスピーカーからはPharrell本人の大ヒット曲”Happy”が偶然流れていたとのこと。
エレベーターに閉じ込められる状況は人によってはトラウマものの恐怖である。エレベーターの故障で長時間閉じ込められた人の中にはパニックを起こす人も少なくない。しかしPharrellは救出が来るまでのずっと冷静で慌てる様子もなかったようだ。
結局救助隊が到着しても、エレベーターは動かず、ドアも少ししか開かなかったようで、彼らはわずかに開いたドアからよじ登って脱出した。
その後無事に上映会のイベントに到着。何事も無かったようにステージに登場したPharrellは「さっきエレベーターに閉じ込められてた!でもなんとか来れた。エレベーターの中はめちゃくちゃ暑かったよ!」と上機嫌で観客たちに伝えた。
Source: FNMNL フェノメナル