言わずと知れたモード界のトップブランド〈Saint Laurent（サンローラン）〉より今年9月に発表されたDIY精神が宿るスニーカーコレクションに、新たな1足が追加となったようだ。今までラグジュアリーな印象が強かった同ブランドだけに、古典的なシルエットやスニーカー全体に施されたユーズド加工は新鮮な打ち出しであったが、その時代感にマッチしたスニーカーは世界的なスニーカーブームの一角を担うまでの存在となった。
そして今回新たにラインアップに加わった同モデルは、一見シンプルなコートシューズだが、キャンバスとカーフスキンを組み合わせたアッパーに配した落書き風の刺繍ロゴや、タンと履き口部分に破けたようなユーズド加工を落とし込むことなど緻密に計算されたストリート感が今の〈Saint Laurent〉らしい。カラー展開はホワイト、ブラック、サンド、デニムブルー、アンティークピンクの5色で、価格は81,000円（税込）。購入はブランドのオンラインストアからどうぞ。
その〈Saint Laurent〉がモロッコにオープンした、カフェ、150席の講堂、6,000冊を超える書籍を収容する図書館、展示スペースを併設する巨大美術館についてはこちらからご確認を。
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Source: HYPE BEAST
