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ウイルス対策ソフトウェア開発のパイオニア ジョン・マカフィーが死去

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HYPE BEAST

6月23日(現地時間)、アメリカ最大手のインターネットセキュリティ関連ベンダー「McAfee(マカフィー)」の創業者であるJohn McAfee(ジョン・マカフィー)が、収容されているスペインの勾留施設で死亡したことが明らかになった。当局者によると、死因は自殺とみられるようだ。享年75歳。John McAfeeは1945年、イングランドの米軍基地で生まれ、アメリカ・バージニア州セイラムで育つ。ロアノーク大学で数学の学士号を取得後、1968年から1970年までニューヨークにある「NASA」のゴダード宇宙科学研究所にプログラマーとして勤務。いくつかの職種を経て、「Lockheed Corporation」勤務時の1987年に「McAfee」を設立し、コンピュータウイルス対策ソフトウェアの開発を始める。彼はシェアウェアビジネスモデルを用いて、ウイルス対策ソフトウェアを配布した最初の人物となった。McAfeeは同社をインターネットセキュリティ関連ベンダーのリーディングカンパニーに育て上げ、1994年には持株を売却して退職。その後もさまざまなインターネット関連のベンチャー企業の創業に関わった。こ…

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