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新型コロナウイルス感染症（COVID-19）により、日本ではマスクやトイレットペーパー、消毒液などが品薄となったが、アメリカではまさかのトマトケチャップ不足が深刻化しているという。なんでも新型コロナによって飲食店の多くがテイクアウトを始めたことが大きな原因で、中でも代名詞的存在である「HEINZ（ハインツ）」の個袋タイプが凄まじい欠乏状態に陥っており、同商品は2020年1月から13%も値上がりしたそうだ。だがそれでも需要は収まることを知らず、同社は数日前に生産量を25%増加し、年間120億個の個袋タイプを製造する計画を発表している。あまりの品薄ぶりにアメリカではケチャップの転売が横行しているそうで、日本でも近いうちにこの余波があるかもしれない……。かと言ってケチャラーの皆様、買い占めだけは行わないように。Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP
