“神童”、“和製メッシ”などと称され、日本サッカー界の未来を担うことが期待されている久保建英が、遂に現所属クラブのFC東京とプロ契約を締結した。早くからその才能を見出され、10歳という若さで名門バルセロナのカンテラ(下部組織)へと加入し、リーグ得点王、大会MVPなどを獲得してきた久保。この16歳FW/MFはバルセロナの外国人選手獲得・登録違反により、帰国後はFC東京をプレーの場としているが、今年は“飛び級”でU-20日本代表に選出され、FIFA U-20ワールドカップ韓国2017で戦っていたことが多方面で報じられた。また、海外クラブ/メディアは注意深く彼の動向を追っており、再び移籍が可能となる18歳になれば、古巣バルセロナを筆頭に世界中の強豪が獲得に乗り出すことになるだろう。
FC東京は、11月1日(水)の契約発表とともに、久保を「突出したボールコントロールやテクニックを持ち、判断力に優れたゴールハンター。貪欲な姿勢でさらなる成長を目指す」と説明。すでにプロデビューは終えており、Jリーグ最年少得点記録も更新しているが、次はJ1デビューに注目が集まるだろう。
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Source: HYPE BEAST