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ヒップホップシーンの重鎮 JAY-Z がプレグラミーでアイコンアワードを受賞

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Puff Daddy(パフ・ダディー)に最新アルバム『4:44』を賞賛されたヒップホップシーンにおける言わずと知れた大御所ラッパーJAY-Z(ジェイZ)が、2018年1月27日(現地時間)に開催される第60回グラミー賞のプレグラミー・ガラにて、アイコンアワードを受賞したことをレコーディングアカデミーより発表された。

JAY-Zは1998年にリリースした『Vol.2…Hard Knock Life』で最優秀ラップアルバムを受賞したのを皮切りに、これまで21つものグラミー賞を受賞してきたグラミー史上11番目の最多受賞者として歴史に名を刻んでいる人物である。その彼に対しレコーディングアカデミーのCEOであるNeil Portnow(ニール・ポートナウ)は下記のような言葉を述べJAY-Zを賞賛した。

「JAY-Zは、ヒップホップカルチャー/音楽界の先駆者としてエンターテイメントを超えた驚異的な影響を巻き起こした人物だ。またニューヨークの活気溢れる精神を体現した彼を今年のグラミー賞でマンハッタンに戻ってきた時に見て、この名誉ある賞は彼以外想像することができなかった」

今年はじめにラッパーとして初めてソングライターの殿堂入りを果たしたJAY-ZやNaz(ナズ)も出演するドキュメンタリー番組『Biggie:The Life of the Notorious B.I.G.』のニュースはこちらから。

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Source: HYPE BEAST

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