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“カセットテープの生みの親”として知られる発明家 ルー・オッテンスが死去

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HYPE BEAST

“カセットテープの生みの親”として知られるオランダ人発明家 Lou Ottens(ルー・オッテンス)が94歳で死去した。1926年生まれのLou Ottensは、1960年にオランダのテクノロジー企業「Philips(フィリップス)」に入社。製品開発部門の責任者に就くと、口述記録用に磁気テープを使用した録音・再生を思い付き、1963年にコンパクトカセットテープを発表。その後、カセットテープの特許が無償公開されたことに加え、音質が向上していったことで徐々に音楽業界で受け入れられるようになり、1979年に「SONY(ソニー)」がWALKMANを発売。“誰でも安価に音楽を持ち運ぶ”という現在では当たり前のスタイルが確立され、今日まで1,000億個のカセットテープが販売されたと言われている。さらに同氏はCDの開発にも携わっており、こちらは2,000億枚以上が出荷されている。音楽業界に2度も革命をもたらしたOttens氏。『HYPEBEAST』編集部一同、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP

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