HYPE BEAST
現代ストリートアートシーンの巨匠 KAWS（カウズ）の新たなエキシビジョン “WHAT PARTY”がアメリカ・ニューヨークの『ブルックリン美術館（Brooklyn Museum）』で開催される。会期は2月26日〜9月5日（現地時間）。本展覧会は数カ月前から開催が予告されていたが、このたび展示される作品の一部が公開された。その内容は、この展覧会のタイトルにもなっており、タイヤメーカー『Michelin（ミシュラン））』のキャラクター Michelin Man（ミシュラン・マン）から着想を得て昨年発表されたCHUMの新作『WHAT PARTY』に始まり、KAWSの10代後半から20代前半にかけてノートに描き溜められた貴重なスケッチや、1997年の『UNTITLED（DKNY）』『UNTITLED（HARING）』といった広告に描かれた作品など。今と全く異なる作風の初期、彼の代表的キャラクター COMPANION（コンパニオン）が確立していく1990年代後半から2000年代前半、世界的なアーティストへと成長していく2010年代以降、そして新作に至るまでKAWSのアーティストとしての軌跡が一…
