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ジブリファン垂涎の大型特別本『宮崎駿とジブリ美術館』が予約受付中

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2001年の開館以来、「スタジオジブリ」の名作映画の世界観が楽しめる場所として人気の『三鷹の森ジブリ美術館』。そんな同美術館のために宮崎駿監督/館主が描いた900点以上のカラーイラストを収録した大型特別本『宮崎駿とジブリ美術館』が現在、予約販売を受付中。予約段階からジブリファン垂涎の1冊として注目を集めたことで予定販売数を大幅にオーバーし、急遽重版分の予約を受け付けることになったこの本は、『美術館をつくる イメージボード、スケッチ集』と『企画展示をつくる 2001年〜2020年の軌跡』の2冊セット。『美術館をつくる』はタイトル通り、『ジブリ美術館』の企画から完成までを宮崎監督/館主のイメージボードとスケッチをもとに紐解き、彼の右腕とされる鈴木敏夫プロデューサーのインタビューも収録されている。もう一冊の『企画展示をつくる』では、開館から20年の間に行われた18の企画展示の中から宮崎監督/館主が深くかかわった13のテーマがピックアップされ、膨大なメモや図面から当時の舞台裏が明かされている。2冊はどちらも「なるべくたくさんの絵を見せたい、そして1枚1枚の絵をしっかり大きく見せたい」という思い…

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