〈99%IS-(ナインティナイン パーセント イズ)〉は韓国人デザイナー BAJOWOO(バジョウ)が日本の服飾学校在籍時に立ち上げブランドであり、Lady GaGa(レディー・ガガ)やChris Brown(クリス・ブラウン)といった一流アーティストがステージ衣装やプライベートで着用したことにより世界的な知名度を獲得して以降、エッジの効いたデザインでファッション偏差値の高い人々からも厚い支持を集めている。その東京でコレクションデビューを果たした〈99%IS-〉が、ソウルファッションウィークにて2018年春夏コレクションを発表し、『HYPEBEAST』は多くのファッション関係者が会場を埋め尽くした『BOONTHESHOP』のバックステージに独占潜入した。
今季もコレクション全体にBAJOWOOのデザイン哲学の根幹をなすパンクの要素が落とし込まれ、スタッズやジッパーがアクセントを効かせたパンチのあるストリートウェアが数多く登場。1つ1つが個性を放つウェアを身に纏ったモデルたちは水が撒かれた防水シートの上を歩き、ケミカルライトのようなものを頭や首に巻きつけたルックも登場するなど、終始観客を惹きつけるランウェイとなった。いつものようにヘヴィなアイメイクやマスクを身につけたBAJOWOOの姿やモデルたちの表情、スタイリングを捉えたフォトセットを、是非上のフォトロールからチェックしてみてほしい。
また、同ファッションウィークにて〈MIDNIGHT STUDIOS(ミッドナイト スタジオ)〉のShane Gonzales(シェーン・ゴンザレス)とともに撮影したBAJOWOOのストリートスナップは、こちらから。
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Source: HYPE BEAST