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レアル・マドリードのセルヒオ・ラモスが“純粋なDF”としてクラブ初の100得点を達成

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2005年から銀河系軍団レアル・マドリードおよびスペイン代表の最終ラインを率いている世界屈指のDF Sergio Ramos(セルヒオ・ラモス)。クラブでも代表でも世界一に輝くなどその鉄壁ぶりはフットボール史に残るものだが、このたびDFとしては非常に珍しい快挙を成し遂げた。それは“純粋なDF”としてレアル・マドリードで100得点を決めた初の選手というもの。これまで同クラブで100得点を決めてきたのは、Cristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)やKarim Benzema(カリム・ベンゼマ)、Raul Gonzalez(ラウル・ゴンサレス)ら15人のFWと、ピッリ(Pirri)ら5人のMFの計18人のみ。単純にゴール数だけで比べると、同じ1986年生まれの岡崎慎司にはわずか数ゴール及ばないものの日本代表の大迫勇也よりもゴールしており、今回の偉業がいかに異常な記録であるかが分かるだろう。ちなみにRamosが決めた100ゴールのうち55ゴールは頭で決めたものだという。今シーズンも主将としてクラブを率いているRamosが引退する様子はまだまだないだけに、今後この記録がどこ…

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