寒い冬の強い味方、〈The North Face(ザ・ノース・フェイス)〉の定番ダウンジャケット、Nuptse(ヌプシ)は登山家だけでなく、1990年代のヒップホップシーンにおいても1つのアイコン的存在として愛されたアイテム。“ヌプシ”という名はネパールの山Nuptse(ヌプツェ)に由来し、極寒の登山でも非常に優れた保温性を発揮。現在でも世界中にファンが多いウィンタージャケットだ。
そして今回〈The North Face〉はそんなNuptseジャケットの誕生25周年を記念し、ショートドキュメンタリー映像を制作。その4分間の映像にはドイツ人プロアルピニストのDavid Göttler(デイビット・ゲットラー)、ニューヨーク・ブロンクス区のGORE-TEX®コレクターJoey Ones(ジョーイ・ワンズ)、パリの著名DJ/キュレーターTeri Latex(テリ・ラテックス)、イングランド・マンチェスターのコレクターRichard Gill(リチャード・ジル)など世界中の〈The North Face〉愛好家が出演し、それぞれがNuptseジャケットの魅力を語っている。
Onesは「The North Face(のアイテム)はもちろん基本は山のためのものさ。俺は都会に住んでるけど、ニューヨークに住む奴なら誰でも、ちょっと前まで暖かかったのに急に気温が下がって凍えるほど寒くなって、今度は雨が降って、なんてことを経験する。けどこれを羽織れば、リングの上のマイク・タイソンみたいに無敵になれるのさ」とニューヨークの厳しい冬にはNuptseジャケットの存在が欠かせないことを述べた。
まずは上の映像プレイヤーより、ミュンヘン、ニューヨーク、マンチェスターなどのコレクターたちが様々なシーンで活躍するNuptseジャケットへの思い入れを話すドキュメンタリー映像をチェックしよう。
〈The North Face〉が世界各国をフィーチャーした最新“International Collection”もこちらから確認しておこう。
Source: HYPE BEAST